本日は、Yさんは「花」を弾いて下さいました。
繰り返しが2回あるし、左手はずっとアルペジオ
(分散和音で「例えばCなら、ドソミソドソミソ・・・」と弾いたりします)
途中で少し4分音符の部分があって、
また最初に戻ってアルペジオ。
でもYさん、最後まで練習して、ゆっくりと弾いて下さいました。
音は全て合っていました!素晴らしい!!
春らしい曲ですし、せっかく音を間違えずに弾けるようになったので、
もう少しスムーズに弾けるように、続けて練習しますか?
と聞いてみたら、Yさんからのお返事は、
「アルペジオをずっと弾くのがしんどい」
でした(笑)(笑)(笑)
確かに、この譜面通りに弾くと、3回同じメロディーが繰り返されます。
そこで、Yさんに1つ提案です。
左手は、1回目はルート音(コードの一番重要な音1音だけ)を押さえて弾くだけ。
2回目はルート音を少しビート感を出して弾き、
3回目にアルペジオを弾きましょう。
そうすれば、ずっとアルペジオを弾く大変さが無くなるし、
曲を通して、左手の伴奏が、少しずつ細かく刻まれていくので、
だんだん盛り上がっていく感じになります。
一石二鳥ですね!!
Yさん、この弾き方を次回までに練習すると言って下さいました。
まだまだ寒いですが、春が近づくこの時期に、
楽しく「花」を練習できるはずです☆