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sungrove

2020.11.19 |スケールについて

メジャースケールについて

今週のレッスンは、まず、みんなでスケールを弾く練習です。

スケール…つまりは、音の階段。
ハ長調は、「ド」から始まるので、ドレミファソラシド。
次、ニ長調。「レ」がから始まるので、レミファソラシドレ。と、白鍵だけ弾いたら、、、あれれ?なんだか、ハ長調の時と何か違うような。。。
鍵盤をよく見てみましょう。

ドとレの間は、黒鍵が1つ入ってます。これを「全音」 といいます。レとミの間も、黒鍵が1つあります。全音です。
では、ミとファの間はどうでしょう?
黒鍵がありません。これは「半音」です。
ドレミファソラシドは、全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音。と並んでます。これがメジャースケールの音の階段です。

レをスタートにして、白鍵だけ弾くと、

全音、半音、全音、全音、全音、半音、全音。となります。メジャースケールとは違う階段になってしまいます。
メジャースケールの 階段と同じにするために、
レとミの間→全音。
ミとファの間は半音なので、全音にするために、ファのシャープ(♯)を弾きます。これで全音。

ファ♯とソの間→半音。ソとラの間→半音。ラとシの間→全音。シとドの間も、白鍵だけだと半音なので、ドのシャープを弾いて、間を全音にします。

ド♯ とレの間→半音。
そうすると、レとミの間から順調に、
全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音。
これで、ニ長調のメジャースケールの完成です✨
同じように、ミの音スタートのホ長調、ファの音スタートのへ長調…メジャースケールの階段を作ると、こうなります↓

レッスンのスケール練習では、みんなでハ長調、ニ長調…と1回ずつ弾いてどんどん進んでいいます。ニ長調は、「ファ」と「ド」がシャープ。次のホ長調は、「ファ」と「ド」と「ソ」と「レ」がシャープ。ヘ長調にいたっては、シがフラット(♭)

これは、脳トレになりますね〜😁👍✨
マイナースケールというのもありますが、その説明はまた次回。
Bright音のレッスンでは、完璧に弾けなくてもいいのです。完璧に弾けなくても、脳トレになるので、それでいいのです😌
1回目はゆっくり、2回目は早く弾きます。
こうやって、みんなで楽しくウォーミングアップをしてから、一人ずつ順調に、それぞれ練習してきて頂いた曲を聞かせて頂きます。その間、他の生徒さんは、自分の練習タイムに入ります。練習のペース、曲の仕上がりのペースは人それぞれです。どんなペースでもオーケー👍
これが、Bright音(ブライトーン)のレッスンです。

投稿者プロフィール

ぶらいと・おん
ぶらいと・おん
ポピュラーピアノ教室「ぶらいと・おん」講師

譜面にとらわれず、自由にピアノを弾けるようになるために、音楽理論を基礎から学びます。習得するまで、個人のペースに寄り添ってレッスンを進めます。オンラインレッスンも行っています。
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