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2023.06.28 |コードについて

コード奏法マスターコースについて~ピアノコード弾きのレッスン~

当教室では、
ピアノコードをマスターして、
もっと自由に弾きたい人のために、
「コード奏法マスターコース」を始めました。
その具体的な内容について説明します。

 

どんな人に向いている?

ーコードを見て自由に弾きたい

 

クラシックピアノの世界は、譜面にぎっしり音符が並んでいて、 作曲家(ベートーベン、バッハ、モーツァルト等)の気持ちに寄り添い、 いかに譜面に忠実に弾くかが勝負になります。

 

クラシック界では、「コード」という概念がありません。 実際に分析してみると、必ず、何かのコードが当てはまりますが。 ポピュラー曲の世界は違います。 カントリーミュージック、ビートルズ、ジャズやブルース等の洋楽系、 J-popやシティーポップ、フォークソング等は 、音符の上に、コードが書いている譜面が多いです。

 

つまり、その楽譜の編曲者が、 コードをどう弾くかを考え、アレンジしています。

 

それを、自分で自由にアレンジして弾けるようになったら、 楽しそうですよね。

 

そのためには、音楽理論の基礎知識が必要です。
「コード奏法マスターコース」は、理論を、基礎からお伝え致します。

 

ー童謡などを、オシャレにアレンジしたい

 

「ふるさと」や「大きな古時計」等、幼少期から馴染みのある唱歌や童謡等を、 メロディーに少し変化をつけたり、リズムを変えたり、ジャズ風アレンジとか、ブルース風アレンジとかして、 YouTubeにアップしてる人、いらっしゃいますよね。 そういうことができたら、楽しそうですよね。

 

そのためには、リハモナイズ(=コードを別のコードに変える)の知識が必要になります。
「コード奏法マスターコース」は、コードの役割について、基礎からお伝えします。

 

 

ーポピュラー曲を持ってくる生徒さんに対応したい

 

日本は明治維新後、音楽を教育に取り入れることが決まり、 音楽の教科書ができました。その中身はほぼ、クラシックでした。 なので、ピアノの習い事と言えば、ほぼほぼクラシックの曲が扱われていました。

 

が、 現在は、音楽の教科書に、J-popの曲も加えられました。 テレビやラジオ、YouTubeから流れる、洋楽や邦楽を弾きたい人が増えています。 楽譜も沢山出ています。ほとんど、コードが書いてあります。

 

コード理論が必須となりつつあります。 リズムも、8ビートや16ビートが一般的ですよね。

 

そのためには、ポピュラー曲に慣れる事が大切です。
「コード奏法マスターコース」は、ポピュラー曲のリズム、ハーモニーに慣れるまで、寄り添います。

 

ー初心者の生徒さんにのために、簡単にアレンジしたい

 

最近は、大人になってからピアノを始める方も増えてきました。
子供には、指使い、両手の譜面の読み方・・・ 基礎からキッチリ教える必要がありますが、

 

大人になってから、趣味でピアノを始める方に、
指使いの基礎から教えていては、飽きられてしまいます。(個人差ありますが)

 

大人の方は、とりあえず弾きたい!のです。 とにかく好きな曲を弾けるようになりたい。
指使いの基礎等は、ある程度ピアノに慣れてから、 好きな曲を弾きながら、平行して練習すればいいのです。

 

そんな方は、コード弾きがオススメです。

 

右手の譜面は読めるようになっても、 左手がややこそしくて、弾ける前に挫折したしまわれる方が多いです。
せっかくヤル気になって、右手を覚えたのにもったいない!
左手は、簡単にアレンジすれば、すぐに両手で弾けて、ハーモニーを楽しんで頂けます。

 

そのためには、コード、コード進行の基礎知識が必要です。
「コード奏法マスターコース」は、コード進行、コードの使い方を、基礎からお伝えします。

 

コード奏法習得までのカリキュラム

ーコード奏法、アレンジをマスターするために必要な知識

①音程・コードの仕組み(メジャー、マイナー)
②ルズム、バッキングについて
③メロディーフェイク、フィルイン
④コードの機能
⑤コード進行
⑥オシャレコードの使い方
⑦リハモナイズの基本

 

ざっくりとまとめた行程ですが、
このような内容を、オリジナルテキストを使いながら
個人のペースに合わせてレッスンを進めていきます。

 

独学との違い

コード理論、ピアノアレンジをマスターするには、知識を得る(インプット)だけでは習得できません。
実践(アウトプット)が肝心です。

 

ピアノ以外でも、料理、車の運転、英会話、仕事・・・何でもそうだと思います。
机の上で勉強するだけでなく、実践、現場の体験もしなければ、自分のモノになりません。

 

ピアノコード奏法についても、本も沢山出てるし、
今はYouTubeを開くと、音楽理論、コードの基礎知識等のサイトは、切り無く出てきます。

 

が、理解するのが難しかったり、実践に繋がらなかったり・・・

 

当教室の「コード奏法マスターコース」は、
知識→実践→知識→実践・・・・
この繰り返しを、個人のペースに寄り添ってレッスンを進めます。

 

コード奏法をマスターして、出来ること

ーピアノで、もっと自由に表現できる

 

原曲を聴き、コード譜を見たり、耳コピをして、
原曲の雰囲気を大切にしつつ、自分らしくアレンジして弾けるようになります。

 

 

ーバンドなどのセッションに参加できる

 

ピアノを一人で弾くのも良いですが、コードが分かると、
ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル等と、合わせて演奏できます。
弾き歌いや、歌の伴奏も、基本的な事は出来るようになります。

 

 

ー今よりもっと楽しいレッスンを提供できる

 

レッスンに、クラシックだけでなく、ポピュラー曲の勉強も取り入れて、
今よりももっと、音楽を楽しんでもらえるようなレッスンを考えることが出来るようになります。

 

 

ー大人初心者、シニアの生徒さんに喜んで頂ける

 

生徒さんが弾きたい曲を、簡単にアレンジすることで、
「弾けた☆」「出来た☆」を沢山経験し、充実したピアノライフを過ごして頂けます。

 

まとめ

ピアノコード奏法を習得するまでには、約2年かかると言われています。(もちろん、個人差はあります)

 

繰り返しになりますが、
音楽理論を基礎から学び、インプットとアウトプットを繰り返す事で、習得できます。

 

それまで、個人のペースに寄り添ってレッスンを行いますので、安心して勉強を進めて頂けると思います。
それが、当教室の「コード奏法マスターコース」です。

レッスン概要についてはこちら☜

 

まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしています♪

投稿者プロフィール

ぶらいと・おん
ぶらいと・おん
ポピュラーピアノ教室「ぶらいと・おん」講師

譜面にとらわれず、自由にピアノを弾けるようになるために、音楽理論を基礎から学びます。習得するまで、個人のペースに寄り添ってレッスンを進めます。オンラインレッスンも行っています。
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