本日のレッスン。
「ある愛の詩」
後半は2拍ずつコードが変わって、盛り上がります。
Yさんに、レッスン中、その盛り上がるところをじっくり弾いて頂きました☆
最後に出てきた「SUS4」コード。
これはどんなコードかと言うと
sus4 = suspender 4th(サスペンダー 4th)
3番目の音をつりあげます。
例えば、Asus4
まず、Aは、「ラ」、
+半音5つ目の 「ド♯」、
+半音4つ目の 「ミ」
ラ、ド♯、ミ
そこでAのメジャースケールを考えます。
ラ、シ、ド♯、レ、ミ、ファ♯、ソ♯
Aのメジャースケールの3番目の音を吊り上げて4番目を弾く
というイメージ。
4番目は「レ」です。なので、
Asus4は ラ、レ、ミ
よく、イントロの最後の部分、曲の中の1フレーズの終わり目、曲のラストの部分に見られます。
今回は、E7→Asus4→A
という流れで曲が終わっています。
E7→A
というふうに、まっすぐAに帰って終わってもいいのですが、
このまま、まっすぐ帰らず、ちょっとだけ寄り道したくなりました。
E7→Asus4→A
まっすぐ帰るのとは一味違います。
まっすぐ帰っても良いのですよ、良いのですが。。。
ちょっとだけ寄り道をしてしてしまいました。
でも、実際に、どんな風になるの?
って思った方は、こちらをお聴きください。
↓ ↓ ↓
You Tubeチャンネル
「マチコのぱんだふるミュージック」
動画は「C sus4」です。
Cは、
ド、ミ、ソ
Cのメジャースケールは、
ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ
Csus4は、
Cのメジャースケールの3番目の音を吊り上げて
4番目の「ファ」を弾きます。
Csus4は ド、ファ、ソ
https://youtu.be/WYcWvQgkVz0